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お客様の成長記録 2016/11/24 お客様＃014
| 記録日 | 成長 | 期間 |
|---|---|---|
| 2016/11/24 | 1.5cm | 1年7ヶ月 |
 身トレ開始前2015年05月の画像 |
 2016年11月。1.5cmのアップ！ |
■スネの伸びが！
014様は今年5月の時点で成長鈍化のご連絡をいただき、それと同時に「スネが伸びているようだ」とのお話がありました。男性では初のスネの成長報告でしたので、私のほうから、「弐段へ移行せず、6ヶ月の現状維持を」とお願いしたため、トレーニング期間が長くなっています。
結果として負荷不足となり停滞期が長くなってしまいました。申し訳ございません。何分、男性では誰も経験したことの無い事態でしたので、ご容赦頂ければと思います。この反省を四段に活かして恩返しできるように努力して参ります。
その後、当ＨＰ「Hint&Go」での「スネが伸びてしまっているお客様へ」の呼びかけにつながり、他のお客様からもスネの伸びのご報告をいただくことができました。
スネの伸びに気付くのは、踵が成長していないのに身長が高くなる、ズボンの裾が短くなる。膝に成長痛が出る。クルブシの当たりが出るなどの事柄からです。この様なことがありましたら是非お知らせください。
■理論的背景
女性では、ひと足先にスネの伸びのご報告をいただいており、踵vsスネの骨強度バランスから、男性より負荷の到達深度が深いことが原因であろうと推測しておりました。
ブログ「背が伸びるスポーツは何か？ その５」でも解説しましたように、女性は男性より踵が発達しており、元から男性が身トレを終えたような状態になっています。
男性も身トレによって、このバランス状態に達すればスネの伸びが得られると考えられ、＃014様が、その最初の成功例となりました。
■大人の骨も伸びる
既に踵骨では、大人の骨の成長を目視で確認できる水準となっていますし、少しずつスネの成長の報告もいただけるようになってきました。今後四段の開発に成功できれば理論的には「どの骨も伸ばせる」ということになり、マクロモデリング体質への変換を行へば、負荷をかける方法と量の問題だけになります。皆様、ご期待ください。
踵骨では骨の長さ方向への成長が確認できている↓（画像クリックで詳細ページへ）
